鎌倉の本と雑誌
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書          名 著者 出版社 発行年 形態 状態 売価
KA001
品切れ
図説 鎌倉年表 (市制施行五十周年記念) 鎌倉市 鎌倉市 1989 四六倍版, 1,500
◎主に近世以降の年表に図版や写真を加えた貴重な鎌倉史本である。特に明治時代の鶴岡八幡宮、段葛、建長寺、由比ガ浜、長谷観音通り等々 貴重な写真を満載しているのが嬉しい。
KA005
品切れ
鎌倉別荘物語 明治・大正期のリゾート都市 島本千也 島本千也 1993初 A5版 B 5,800
◎著者はじめにより:鎌倉が別荘地であったのは明治20年代より、長くとっても昭和20年の敗戦までである。鎌倉がなぜ、どのようにして別荘地として開発されていったのか。特に政治家や実業家などを中心に鎌倉でのエピソードや別荘所有者の人脈、血脈にふれてみたい。
KA007 鎌倉 海と山のある暮らし 安西篤子・沢田重隆(絵) 草思社 1996初 A5版 B 900
◎鎌倉在住の作家安西篤子さんが文学作品の舞台としての鎌倉でなく、一般市民が折に触れて見聞きしてきた、ありのままの鎌倉を沢田氏の(絵)と組んで描いた“誰も書かなかった鎌倉論”である。四季折々に触れての普段着の鎌倉が息づいている。
KA011 鎌倉の花 写真・水沢清之 文・大貫昭彦、岩崎 保 真珠書院 1972 A5版 C 1,500
◎著者の言葉より:鎌倉の花はいずれも手向けの花である。一輪一朶に手向けた人の心がある。それらは、やさしい心根、あるいは血を吐くようななげきを秘めている。私は、それらの花から感じたままを花客に語り、たまたま知りえた由来を書こう。そして読者の“鎌倉花あるき”が、いささかでも豊かになればと祈ろう。
KA012 鎌倉 花の散歩道 [写真集] 写真・文:丸茂慎一 山と渓谷社 1993 B6版 B 1,200
◎早春に先がけて花開くロウバイ、スイセン、ウメから、初冬のサザンカまで花木、庭の花、野草の写真を月毎にまとめ、地図、花巡りコースなどの資料を満載した、花々の最も美しい瞬間を鎌倉在住の写真家が撮して案内する“鎌倉の花“の決定版!

KA014

鎌倉 鎌倉 古寺社と四季の花道写真集] 文:上武和彦 写真:関戸 勇 偕成社 1994初 B6版 B 1,800
◎あとがきより:写真を楽しみながら寺社の歴史を読んでいただき、歴史深い古道をたどりながら寺社巡りをしていただければと考えました。鎌倉の道は四通八達、それぞれのコースを適宜組み合わせることにより、より楽しい寺社めぐりが可能かと思います。
A015 墨絵で歩く関東古寺巡礼 墨絵・文:難波淳郎  新人物往来社 1988初 46版 C 1,800
◎墨絵による仏画・写仏で知られる著者が、秩父・房総・鎌倉・坂東各地の古寺を歩き、その風景・仏像を見事な墨絵と文で描く。鎌倉・比企ヶ谷の妙本寺祖師堂で6年も写仏の会を開きました。このあたりは鎌倉の観光コースから外れて静寂な世界です。鎌倉のよさは、むしろこのあたりにあります。あとがきより
KA018 鎌倉史跡見学 沢 寿郎 岩波書店 1995初 新書版 B 900
◎幕府の成立から室町時代までの政治の流れ、禅宗、日蓮宗を初めてする仏教の興亡、当時の人々の暮らしと文化について、史跡に触れながら解説する。写真・地図多数。史跡見学の案内書としても役立ちます。
KA019 鎌倉散歩24 神奈川県高等学校教科研究会 他 山川出版社 1993初 新書版 A 700
◎発刊によせてより:多くの中・高校では、社会見学等の一環として、鎌倉自主見学を行っています。こうした自主見学や一般の方々の歴史散歩の参考書としてこの本を手にして鎌倉を訪ね、古都鎌倉の息吹をぜひ感じとっていただきたいと思います。目的別に分かりやすい案内図付で24の散歩コースを紹介。
KA029 知られざる鎌倉 散歩道 タウン全ガイド 読売ムック 読売新聞社 1977 A4版 B 900
◎目次:タウン鎌倉全ガイド、カラー「花の鎌倉」、「昔と今」永井龍男、「空撮と古地図」空からぶらリ訪問、「ロマンの小径」北鎌倉ー天柱峰ー淨智寺 他、「マチャアキの江ノ電各駅停車」堺 正章、「女性版いざ鎌倉!」杉本苑子 他。
KA030 鎌倉の旅  別冊るるぶ愛憎版2 日本交通公社 1978 A4版 C 1,000
◎目次:20余年前の鎌倉の写真が満載。「鎌倉ひとり歩き」北鎌倉、雪ノ下から佐助、十二所、小町・大町、材木座、長谷 「鎌倉の歴史」源氏から北条へ、鎌倉の禅、失われた道をたずねて、鎌倉の年表 他。
KA032 特集:源 頼朝 鎌倉・伊豆・箱根 太陽‘77 平凡社 1977 A4版 C 700
◎目次:「実朝と鎌倉」矢内原伊作、「実朝の光景」田久保英夫、「右京局小夜がたり」永井路子、「萩の右大臣考」塚本邦雄、「実朝像の紆余曲折」磯田光一、「源実朝と北条一門」安田元久、 特集ガイド;実朝の足跡をたずねて 他。
KA034 特集:鎌倉 小さくて豊かな町 太陽‘98 平凡社 1998 A4版 B 700
◎目次:「鎌倉に暮らす」写真:平地 勲、「閑けさに詣でる」川上弘美、特集エッセイ「私だけの古都・鎌倉」田村隆一、高見秋子、養老孟司、「江ノ電に乗って懐かし町へ」泉麻人、「文士たちの鎌倉」清水基吉 他。
KA035 特集:いざ、おとなの鎌倉へ! TOKYO マガジンハウス 1999 A4版 B 500
◎目次:鎌倉 静かなお寺と味の店(北鎌倉〜扇ガ谷、二階堂〜淨明寺、長谷〜鎌倉山、大町〜由比ガ浜)、鎌倉に通い詰めておとなの手習い(日本料理教室、鎌倉彫、窯陶芸、謡・仕舞)、鎌倉には、おとなに似合う宿がある他。
KA036 特集:夏来にけらし 鎌倉・逗子・葉山 BASHO’99/8月号 全研本社 1999 A2版 B 500
◎目次:北鎌倉「古木の情趣」古刹巡礼、「切通しのある道」鎌倉を歩く、鎌倉の美味しい店、鎌倉のおみやげ、鎌倉五山めぐり、鎌倉文士戦中戦後奮戦記、逗子・葉山の休日、「僕が湘南を選んだ理由」なかにし礼。他
KA037 特集:鎌倉に行ってきた 散歩の達人’97/11月号 弘済出版 1997 A2版 B 500
◎鎌倉「奥の散歩道」(八幡宮界隈〜金沢街道、北鎌倉〜源氏山界隈、大町〜材木座、小町通り〜御成通り、由比ガ浜大通り界隈、江ノ電・由比ガ浜) 鎌倉の和食を極める、元気な鎌倉Newレーベル、鎌倉に住むということ 他
KA038 特集:かって湘南は山の中にあった サライ’92/6/18 小学館 1992 A4版 B 500
◎目次:湘南今昔物語(明治22年、丹沢山中に誕生した・湘南、大磯の高級別荘地が、湘南を育んだ、「健康増進」から「夏の娯楽」地へ発展した湘南の海水浴場、徳富蘆花のベストセラーで市民権を得た湘南、画家・文人たちの湘南風景 他。
KA039 ちょっぴりゼイタクゆとり旅’96横浜・鎌倉 朝日オリジナル 朝日新聞社 1996 A4版 B 450
◎目次:横浜・鎌倉イラストマップ他 各名所案内。 今はない懐かしの「鎌倉シネマワールド」なんかも載ってます。
KA040 Hnako鎌倉完全く略Book。
秋色の鎌倉散策
Hanako’95/9/28 マガジンハウス 1995 A4版 B 600
◎見どころ、食べどころがエリア別でよくわかる。特別綴じ込みMAP全店ミニ・ガイド付き「鎌倉の美味しい店301軒」、「江ノ電、のんびり途中下車」 他
KA041 Hanako花の鎌倉&クッキング。
花と美味の鎌倉
Hanako’96/3/2 マガジンハウス 1996 A4版 B 600
◎「春の鎌倉紀行は、北鎌倉から」「小町通りには季節ごとの味の晴舞台がある」「鎌倉駅西口 花巡り寺巡りに疲れたら静かなときの流れる店へ」「古都が息づいている金沢街道」他
KA042 Hanako鎌倉花めぐりの1日。
鎌倉そぞろ歩き
Hanako’97/6/4 マガジンハウス 1997 A4版 B 600
◎北鎌倉・咲きみだれるアジサイが迎える。古都鎌倉はいつもこの駅が玄関口。小町・若宮大路、大町・材木座、鎌倉駅西口、源氏山、金沢街道、鎌倉山 江ノ電に乗って、美味しいもの探し。和田塚〜由比ガ浜・長谷、極楽寺〜稲村ガ崎 他
KA043 TokyoWalker鎌倉へ行こう! TokyoWalker’95/11/4 角川書店 1995 A4版 B 600
◎「鎌倉シネマワールド」大船に誕生した新名所を徹底チェック、「鎌倉東エリア」小町通り・若宮大路ほか、「鎌倉北エリア」北鎌倉駅からのアクセスで行く、「鎌倉西エリア」「江ノ電沿線エリア」 他
KA044 ちびHanako 鎌倉・湘南600軒 ちびHanako’94/10/1 マガジンハウス 1994 A4版 B 500
◎古いガイドブックをどうするの? もうなくなった店も載っている!貴重な思い出にどうぞ。
KA047 鎌倉 史都散歩 朝日新聞社 編 朝日新聞社 1966 C 900
◎昭和39年の秋、東京オリンピックの直後から41年の2月にかけて朝日新聞京浜、湘南、神奈川各版に掲載された「史都散策」「続史都散策」「鎌倉の仏像」の三部作をまとめたもの。宅地造成が史跡を秘めた鎌倉の山々をくずし、海岸線を変えようとしていた時代に歴史と現代の対比に焦点を当てた写真集である。
KA048 Hanakoいつも心なごませてくれる、鎌倉。 Hanako'99/6/2 マガジンハウス 1999 A4版 600
◎花と名刹と海。おいしいものとおみやげ。小町・若宮・駅西口 地元気分で歩いて、食べて、お買い物!北鎌倉 アジサイの咲く季節こそ北鎌倉散策を。源氏山、鎌倉山、金沢街道、長谷、ほか鎌倉コースとエリアで潮風と遊ぶ。
KA049 Hanakoエリア別 鎌倉&江ノ電 保存版 Hanako2000/10/11 マガジンハウス 2000 A4版 600
◎高級住宅地にはおいしいお店がたくさんあります。鎌倉駅周辺〈和食)合言葉は「京都とは違う日本料理」ほか。北鎌倉 秋の景色を食に映す懐石&精進料理の数々。「大田垣晴子さん、江ノ電に乗る」lの巻ほか。
KA054 源頼朝の世界 永井路子 中央公論 1979初 46版 500
◎鎌倉人物地図ともいうべき一冊であり、頼朝の血縁や姻戚の群像、ゆかりの深い東国武士団、ライバル西国国家の代表的人物の三部から構成されている。頼朝とその周辺の人びと(北条政子、比企尼と阿波局ほか)、逞しき東国武者(三浦一族ほか)、西国の権謀家たち(後白河法皇ほか) 他
KA060 鎌倉の城と武将と 井上宗和 グリーンアロー出版社 1979 B6版 800
◎鎌倉の時代、戦功の恩賞は土地であった。 頼朝が全国統治に打った手は守護・地頭制であり、当然原住の部族との抗争が生じた。守護・地頭は与えられた土地を守る為、要害の地に城を築き、柵を構えた。戦国、近世の城の原型はこうして作られていった。
KA065 朝日旅の辞典 鎌倉 朝日旅の辞典プロジェクト 朝日新聞社 1986 変A4版 900
◎写真集:海に光る古都、源氏・北条・足利の軌跡「中世の舞台を歩く」、鎌倉の歴史と宗教文化、グラフィティ「鎌倉の今・鎌倉から三浦半島へ」等々 カラー写真中心の大判ムック本。
KA069 Hanakoおいしい鎌倉散策
鎌倉美味づくし
Hanako2001/10/31 マガジンハウス 2001 A4版 600
◎秋の鎌倉を満喫できる、3大スポットと選りすぐりの店。若宮大路エリア・北鎌倉エリア・金沢街道エリアの紅葉をめでつつ、たのしい寄り道。この他由比ガ浜、長谷、極楽寺等 江ノ電で楽しむエリアの紹介。
KA077 誰も書かなかった鎌倉 金子 晋 講談社 1984 新書版 800
◎目次:第一章 鎌倉界隈(鎌倉駅から東、扇ヶ谷から鎌倉山へ、材木座から名越へ、滑川に沿って) 第二章 江ノ電の見える風景(江ノ電に沿って、長谷みちを行く、極楽寺から七里ヶ浜) 第三章 北鎌倉の禅寺みち(山ノ内にならぶ禅刹 円覚寺) 他
KA079 あるく鎌倉 大坪指方・穂積 驚 新声社 1983 変46版 700
◎目次:1.鎌倉の歴史をあるく(二階堂方面、金沢道・十二所方面、名越方面、一の鳥居から元八幡・材木座方面、北鎌倉方面、八坂神社から葛原岡・銭洗弁天方面、長谷・極楽寺方面) 2.切通散歩 3.江の島をあるく 4.鎌倉の街をあるく 5.鎌倉あるき・モデルコース 他
KA084 夏休み」が一番似合う散歩道
特集:鎌倉・江ノ電
散歩の達人'02/7月号 交通新聞社 2002 A2版 500
◎「そそる食欲大仏級グルメ」 「喫茶店にある鎌倉的風景」 「甘く危険な物欲の都」 「じいちゃんガイドと行史跡巡り」 「愛しの江ノ電車両 乗るなら何形?」 「大邸宅お偲び大見学」 「秘密のホームステイ宿」 「鎌倉産台所みやげのススメ」 他。
KA085 花めぐり&カフェめぐり
アジサイの鎌倉
YOKOHAMAWalker'02/6 角川書店 2002 A2版 500
◎「アジサイ寺を歩く」建長寺、円覚寺、長寿寺、東慶寺、浄智寺、鶴岡八幡宮、妙本寺 他 「鎌倉カフェの巻」お茶の抄、ケーキの抄、お食事の抄 その他 「鎌倉ランチの陣」 「鎌倉花&カフェMAP」。
KA087 [もののふの都]鎌倉と北条氏 別冊歴史読本 新人物往来社 1999 B5版 1,500
◎鎌倉北条氏の出自の謎、初の全国支配への軌跡、もののふの都・鎌倉の全貌が甦る。 第1特集:鎌倉北条氏のすべて「源氏VS北条氏」「出自の謎」「他氏排斥」「執権政治」 第2特集:もののふの都 鎌倉「魔都鎌倉の実像」「要害の地」「鎌倉街道」他 巻末特集:鎌倉のすべて「鎌倉 史跡めぐり」「人物事典」他
KA089 鎌倉古都展 いま考える日本の古都 鎌倉古都展記録集 鎌倉古都展実行委員会 1990 A4版 1,500
◎かまくら舞踊絵巻、古都大仏シンフォニー、鎌倉古寺サロン《女性の美学 座談会:井上禅定(淨智寺住職)、岩下志麻(女優)、永井路子(作家)、美里美寿々(ニュースキャスター)他》 《古都の文化 座談会:ドナルド・キーン、関口欣也、三山 進他》、古都名宝百華撰 他
KA094 鎌倉・横浜 歴史とグルメの散歩道 ニューガイド私の日本α19 弘済出版社 1998 118×194 700
“ニューガイド私の日本α”シリーズ。 ことの風情ある鎌倉と、異国情緒漂う横浜。歴史ある街並みを“たべあるき”散歩。
KA097 鎌倉 湘南 箱根 TOKUMAPドライブガイド 徳間書店 徳間書店 1989 A4版 1,000
◎徹底した実踏調査によるパーフェクトガイド。 情報NO1.春夏秋冬の素顔をキャッチ!若宮大路、北鎌倉、江ノ島、強羅、箱根旧街道。 走り爽快ドライブコース!芦ノ湖スカイライン、椿ライン、大雄山ドライブウェイ、西湘バイパス 他
KA102 鎌倉 中世史の風景 永井路子・松尾順造(撮影) 岩波書店 1884初 A5版 1,500
◎鎌倉開府(山と海の社・鶴岡八幡宮、義経と静、広常と景時)、貞永式目の世界(権力の館、庶民と地獄、説法と受難・日蓮、大仏の謎)、鎌倉落日(岩庭と禅僧・夢窓疎石、堅城鎌倉、難攻不落)、争乱史の起点・浄光明寺の尊氏 他
KA103 鎌倉のこころ 駒澤 晃 神奈川新聞社 1989初 A5版 1,300
◎’88〜’89にかけて神奈川新聞文化欄にて連載された著者の写真・文による「新仏像群・鎌倉の素顔」の単行本。
KA105 かまくら  附鎌倉案内記 大森金五郎 村田書店 1976再 46版 箱 1,800
◎本書は、関東地方における鎌倉・室町期の歴史の研究者として著名な大森金五郎氏が、大正14年歴史地理学会より公刊されたものの復刻版である。初版は明治40年に刊行されたのだが、その後多く改訂増補されたのがこの大正版である。
KA106 Hanako花と海に和む。鎌倉 Hanako'03/5/28 マガジンハウス 1999 A4版 600
◎A級保存版。秋までの「鎌倉花ごよみ」で、古都散策。 エリア別に、おいしい店が見つけやすい。 鎌倉のツウになれるユニーク・コラム。
KA107 アサヒグラフ ’93湘南「夏の予感」 アサヒグラフ'93/7/16 朝日新聞社 1993 菊倍版 600
◎1977葉山の夏(泉麻人)。 探険!「江の島アイランド」22年ぶりに再開された「江の島岩屋
KA108 ぶらり日本 名作の旅 湘南・鎌倉 石原慎太郎、永井路子 他 日本テレビ放送網 1989 B5版 900
◎名作にひたり、名作の舞台を旅する「ぶらり日本名作の旅」 石原慎太郎「太陽の季節」(逗子・葉山)、片岡義男「ハートブレイクなんて、へっちゃら」(七里ヶ浜・江ノ島)、永井路子「炎環」(鎌倉)、立原正秋「薪能」(北鎌倉・長谷)、阿部 昭「千年」(鵠沼海岸)
KA114 落とし穴 鎌倉釈迦堂の僧たち 杉本苑子 PHP研究所 2003初 文庫 500
◎僧・忍性とその弟子たちは、鎌倉の釈迦堂を拠点に貧者救済活動を行っていた。一点の曇りもないはずの日常生活、しかし実際には・・・、宗教の存在意義や慈善行為の問題点に鋭く迫った、珠玉の時代小説短編集。
KA116 鎌倉通信  横山隆一 高知新聞社 1995 A5版 1,500
◎まえがきより:私は日記を書かない。 日記の代わりに頼まれた売文が日記である。後で役に立つように、真実を書き残してあるので古い文章でも信用して再録出来るのである。(途中省略) だから私の鎌倉通信は信用して読んでもらいたい。
KA117 鎌倉 岩波写真文庫 岩波書店 1950 B6版 B 1,500
◎昭和25年発行の「岩波写真文庫」シリーズの鎌倉編。目次:山と谷、町、海辺、八幡、国宝館、荒れ寺、禅寺となっており、それぞれ現在とまったく違っていた当時の風景が郷愁を誘う。
KA120 「鎌倉の碑」めぐり 稲葉一彦 表現社 1982初 46版 2,000
◎大正6年(1917年)以来、鎌倉の史蹟保存の志を受けつぎ、年々に建てふやしていった碑の数々は約80に及んでいる。鎌倉駅を起点として「東コース」「南コース」「裏コース」「西コース」の4つのコースに分け、その一つ一つの碑の原文を現代文にして分かりやすく解説し、その碑文にかかわりのある資料も載せている。「鎌倉の碑」在所一覧地図付
KA123 十返舎一九の箱根・江の島・鎌倉道中記 校注:鶴岡節雄 千秋社 1982 A5版 B 3,800
◎本編は、滑稽戯作者として名高い十返舎一九の「諸国道中金草鞋廿四編」中の最後の作品であり、絵・狂歌・滑稽文で綴った一九会心の道中記である。
KA124 太平記紀行 鎌倉・吉野・笠置・河内 永井路子 中央公論 1990 文庫 B 400
◎天皇親政にあくまでも固執し波瀾の生涯をおくった後醍醐天皇、北条政権を倒し主導権を握ろうともくろむ足利尊氏、更に楠正成、護良親王・・・それぞれの思惑を胸に繰り広げた変革と動乱の跡を辿る。従来の南北朝史に新たな視点を加える歴史紀行。
A128 鎌倉の歴史と美術 渋江二郎 有隣堂 1972初 46版 1,300
◎前鎌倉国宝館長の渋江先生ほど深く鎌倉のびを見つめ愛された方はいないだろう。悠々と鎌倉美術について語られるお話の中には、底光りする「探美の瞳」が輝いていて、いつも敬服させられた。訪れる人の割には進化の認識されるとこりの少ない鎌倉古美術は、ここに、絶好の導き手を得たと言えよう。
KA129 鎌倉と各郷士の縁故 鈴木 隆 島森書店 1957 A5版 1,300
◎頼朝は鎌倉幕府から、各地へ守護地頭を派遣した。その子孫が地方に蕃殖した。だから地方人の祖先は鎌倉に多く縁を持つのである。頼朝は質実剛健を中心に、民心の作興を計った。所謂武士道で武士から実行させて、守護地頭を通じて、全国に普及せしめた。(自序より)
KA130 鎌倉事典 白井永二 東京堂出版 1976初 A5版 箱 1,500
◎索引は全体を「人名」「書名」「事項」の3つに大別した分類索引で大変分かりよい。市内の道、その道の辺の史跡、神社と寺院、山と川と海、これらを指標に歴史を探り,考えを深める事の出来る貴重な事典である。
KA130-2
鎌倉事典 (新装普及版) (表紙・小口に汚れ有り) 白井永二 東京堂出版 1992初 A5版  900
◎索引は全体を「人名」「書名」「事項」の3つに大別した分類索引で大変分かりよい。市内の道、その道の辺の史跡、神社と寺院、山と川と海、これらを指標に歴史を探り,考えを深める事の出来る貴重な事典である。
KA132 図説 鎌倉歴史散歩 佐藤和彦・錦沼江 編 河出書房新社 1993初 変菊版 1,500
◎もっとも輝いていた時代の鎌倉を歩く、新機軸の歴史探訪。 巻頭エッセイ「歴史のまち,鎌倉」、江戸時代の鎌倉,鎌倉ゆかりの文化人たち、鎌倉年表他
KA134 カラーブックス 秘宝のある寺(鎌倉) 小山 和 保育社 1989 文庫 700
◎鎌倉には数度の戦乱・荒廃を経てなお多数の鎌倉美術が残されています。これを護持したのは僧侶及び先人のあつい信仰心であったと、私はいつも,そんな宗教美術に接するたび胸のふるえるような感動を覚えます。その感動を多くの人々と分かち合いたいという思いが本書になりました。
「はじめに」より。
KA135 わが青春の鎌倉アカデミア 戦後教育の一原点 廣澤 榮 岩波書店 1996初 新書版 500
◎映画「サンダカン八番娼館・望郷」で知られるシナリオライター廣澤 榮は鎌倉アカデミアの演劇科に東宝撮影所を休職して参加した。三枝博音、吉野秀雄ら教授と仲間たちとの暗い希望みなぎる敗戦直後の日々を、情熱を込めて語る。
KA136 ワイドカラー日本 南関東 鈴木 勤 編集 世界文化社 1971初 AB版 900
◎目次より:伝統とモダニズム 「鎌倉今昔」大佛次郎、「鎌倉の隠れ里」沢 史生、「鎌倉彫」荒川浩和 他
KA138 鎌倉物語 (正・続2冊揃) 小丸俊雄 ぎょうせい 1980〜82初 A5版 B 2,500
◎機関誌「鎌倉市民」に昭和40年代から50年代のはじめにかけて連載されたもの。前篇を北条氏執権時代、後篇を関東官領時代とし、前篇は吾妻鏡を縦糸に、諸書を横糸にし、諸家の説を参考に、後編は太平記を中心に書いた。 「あとがき」より
KA139 鎌倉 その風土と歴史探訪 川福 博・川福武胤 読売新聞社 1975初 46版 C 900
◎性格でおもしろい本格的鎌倉風土記。鎌倉の歴史や風物が、じつに正確に、読みやすい形で紹介された。こんなに面白くわかれば鎌倉に関する興味は倍加するだろう。ここに現れた本格的鎌倉風土記の一読を広くおすすめする。(東京大学名誉教授 三上次男)
KA142 特集:鎌倉 東国の古都を歴史探訪 アサヒグラフ’93・3・26 朝日新聞社 1993 変B4版 B 500
◎源頼朝に夜はじめての武家政治の本拠地鎌倉はどこを掘っても鎌倉時代百五十年の人々の暮らしの跡が見出される。鎌倉特有の土木事業、武家と町家の住まい、坂東武士の雄々しさを思わせる武器など、頼朝の鎌倉、執権・北条氏の鎌倉のようすを、発掘調査の成果を中心に見る。
KA145 湘南20世紀物語 高木規矩郎 有隣堂 2003初 A5版 A 800
◎目次より:第1部「海と太陽」太陽族の青春他 第2部「生活の革命」映画「天国と地獄」他 第3部「文士の選択」新時代の「鎌倉婦人」 第4部「戦争の傷跡」海軍の伝導、「三笠」の残影 他
KA146 広重武相名所旅日記 楢崎宗重 鹿島出版会 1976初 A5版 1,300
◎広重が天保13年から嘉永6年までの12年間のいずれかの年に,高輪を出発して鎌倉,箱根方面、いわゆる武相地方の旅に出かけてスケッチした16景です。
KA150 二合庵雑記帖 鎌倉蝉しぐれ 小島寅雄 かまくら春秋社 1975初 46版 箱 B 900
◎こんな身のまわりの小さなできごとに心をとめるようになると、ときにはそこに仏でも住んでいるかと思うこともあって、ひごろのくらしが美しく見えてきたりする。 この心の変化は老いたためだとわかっているが、いまになってみると、こまかな心くばりがたりなかった過去が悔やまれるのである。「あとがき」より
KA151 鎌倉昭和ロマン 柴田 泉 邑書林 1999初 46版 A 1,000
◎観光都市化した現在の「鎌倉」を憂え、幼少年期を育成してくれた豊な自然と文化の溢れた「鎌倉」への回帰を願いつつ、ヨーロッパの古都に在って懐かしい鎌倉を感じる。 鋭い東西文化の比較論どもあり、環境問題へも一石を投じるエッセイ集。(帯より)
KA155 カラー鎌倉の魅力 文・永井路子
写真・丸茂慎一
淡交社 1973初 A5版 C 900
◎美しいカラー写真と作家永井路子の文章による第一級の鎌倉案内書。
KA156 かまくらの草花 四季の寺々をたずねて 横山邦雄・藤田喜美子
大貫昭彦・安達智恵子
日蓮宗新聞社 1986初 46版 B 800
◎美しいカットとともに贈る72種の花の歳時記。 便利な「鎌倉市内ガイドマップ」もついて、寺院参拝の手びき、花めぐりの随筆として、どこから読んでも楽しめる“花ごよみ”(帯より)
KA157
品切れ
鎌倉の史跡めぐり(上・下巻) 清水銀造 丸井図書出版 1988 B6版 B 2,500
◎上・下巻各14のコースで鎌倉の史跡のすべてを手順よく迷わず歩いていける異色の歴史ガイドブック。 鎌倉の史跡を順々に訪れて、そこで、歴史の話を読んで、見て、考えて、足と頭を共に使うよう書いてある。(帯より)
KA158 セピア色の鎌倉 トミタクンの思い出の記 富田康裕 文芸社 2003初 46版 B 700
◎今から40数年前、横須賀の浦賀から一人の小学生が鎌倉の御成小学校に転向してきた。少年の父は鎌倉警察署長である。 そしてこの少年が小学校、中学校、高校を通して見てきた鎌倉の姿を綴る。
KA160 鎌倉、歩きたくなる小路 文・崎南海子 
写真・中村冬夫
集英社 2004初 文庫版 A 500
◎鎌倉在住の詩人と写真家が慣れ親しんだ小路をそっと教えます。 鎌倉は小路を歩くのがいい。 表通りからなにげない角をひとつふたつ曲がると、静かな空気に満ちた小路にたどりつく。 鎌倉の良さを一番あらわしている場所は小路である。 「はじめに」より
KA162 鎌倉市 明細地図 (平成3年版) 定価¥10,000 明細地図社 1991 変B4版 C 3,500
◎不動産会社が利用している鎌倉市明細地図。 基礎資料・航空測量図。 メッシュ住宅地図。 町別編集電話番号収録。
KA163 素顔の鎌倉 大佛次郎編 実業之日本社 1971初 46版 箱 B 1,200
◎この本は鎌倉に住み、鎌倉を愛している人々がその日常の中でつづった書き下ろしの文章である。地味な、ともすれば見過ごされている鎌倉本来の味わいを伝えたいという願いから編まれたもの。いわば「鎌倉」という古い土地の本質を理解するための心のガイドといえるだろう。(あとがきより抜粋)
KA164  夜の江ノ電 田村隆一詩集 田村隆一 沖積舎 1987初 変A5版 B 900
◎鎌倉在住の詩人が、愛し住み親しんだ風景を井本たかし氏のすばらしいカメラワークによって織りなす“交響詩” (帯より)
KA165 鎌倉 花模様 丸茂慎一・写真
廣津桃子・文
有隣堂 1982初 180cm×210cm B 900
◎鎌倉に長年住んで、私が目で見、肌で感じた自然の美しさ、特に花の魅力に心を託し、およそ二年半余、私好みの画面構成を頭に浮かべながらカメラを肩に花の巡礼をつづけてきました。「撮影を終えて」より
KA166 鎌倉・市民アカデミア もうひとつの生涯学習 久保田 順 現代企画室 1991初 A5版 A 1,800
◎鎌倉・市民アカデミアは昭和21年に発足した「鎌倉アカデミア」から25年目に開校したものとはまったく別ものであり、学校教育制度の外にある自立的な学習組織(講師グループと受講者側との合体)としての「学校」をめざしている。(本文「開校記」より)
KA169 鎌倉 もののふと伝説の道を歩く 大貫昭彦 実業之日本社 2005初 A5版 A 800
◎時代の英雄達が生き、戦い、築き上げた古都・鎌倉。今も残る歴史の道! それぞれのゆかりの地をたどるとっておきのコースを紹介する。源頼朝、源義経、源義家、北条時頼、新田義貞、北条高時、足利尊氏・・・・
KA172 鎌倉古寺歩き 写真:井本たかし 文:三田富子 グラフ社 1979初 20cm×20cm B 600
◎オールカラーの古寺アルバム。円覚寺、東慶寺、建長寺、浄智寺、明月院、寿福寺、杉本寺、光触寺、報国寺、曼陀羅堂跡、光明寺、大仏、長谷寺、極楽寺 他
KA178 田谷の洞窟 鎌の倉密教地底伽藍 吉田 孝 宗教工芸社 1988 新書版 800
◎わが国にほとんどその例をみない人口の地底伽藍として、その存在はあまりにも有名である。 それにもかかわらず一般には、真言密教の修業道場という以外に洞窟に関する歴史や知識がとぼしいように思える。 本書は洞窟の由来、歴史的経緯、洞窟に意義について述べ、それらの制作動機に推測を加えてみた。 「はじめに」より抜粋
KA181 鎌倉の四季 (写真集) 非売品 勝原範夫 三菱電機 1994初 B5版 1,300
◎季節の移ろいが美しく、歴史の息づかいが響きわたる古都・鎌倉。この地に住み、この地の四季を撮りつづけてきた三菱電機社員がファインダーごしに描く、優しくみずみずしい感性を写真集にまとめました。(帯より)
KA196 鎌倉の道 福井良之助(スケッチ図版集) 文:中里恒子 日本経済新聞社 1983初 33cm×
44cm函
4,500
◎「鎌倉の道」36箇所を描いたスケッチ図版集。 (定価33,000円)
KA197 歴史研究 特集・源 頼朝 歴史研究 新人物往来社 1992 A5版 600
◎鎌倉幕府八百年記念 源頼朝の特集号。 目次より:源頼朝の基礎知識、源頼朝を描いた小説、源頼朝墓の謎、東照宮の祭神にされた頼朝、伊豆国蛭ヶ小島に流された頼朝の流人生活状況、頼朝と曽我兄弟 他
KA198 鎌倉通信 其のニ(表紙に多少の掻き傷有り) 横山隆一 高知新聞社 1999 A5版 500
KA116 鎌倉通信のPart2
KA199 古都 鎌倉 読売ムック 読売新聞社 1978 A4版 900
◎目次より:栄華興亡の群像「北条政子」「北条政権への野望」「源家三代」「鎌倉幕府百五十年史」「異聞・かまくら三大事件」他
KA201 花紀行8 鎌倉の花 花どきの古都を歩く 山田キ巳男 文化出版局 1988 B6版 B 900
◎目次より:鎌倉花ごよみ、ウメの散策路、サクラの散策路、アジサイの散策路、ハス・サルスベリの散策路、ロウバイ・ツバキの散策路、春のことぶれ、陽春の庭、薫風初夏、谷戸梅雨、盛夏緑陰、寺院秋風、晩秋の古都他
KA202 鎌倉の古寺 四季の花と仏像を訪ねて 大野雅弘 編 JTB 1996 A5版 A 800
◎目次より:「事の玄関北鎌倉へ」「鎌倉駅を起点に」「江ノ電にのって」「鎌倉周辺の古刹」「鎌倉 幻の寺」「花歳時記」「歴史の町、鎌倉の行事」「古寺拝観の手引き」他
KA204 鎌倉江ノ島 アサヒ写真ブック 朝日新聞社 1958 B5版 B 1,200
◎アサヒ写真ブック・シリーズ67 B5版のゆったりしたサイズの写真集で懐かしい初和30年代の鎌倉・江ノ島が甦ります。
KA205 人物日本の歴史6 鎌倉の群雄 海音寺潮五郎他 小学館 1975初 A5版・箱 B 700
◎公武政権の転換、民衆の魂を救った新仏教の成立。変革の時代を担った実力者の生きざま。 源頼朝:海音寺潮五郎、藤原定家:池田弥三郎、北条時頼:安田元久、親鸞:丹羽文雄、日蓮:紀野一義 他
KA206 鎌倉を歩く 鎌倉谷戸歩き50のコース 川尻祐治 里文出版 2004初 変B6版 A 600
◎鎌倉は、山を切り開いて作られた都市で、低い山ひだが作る多くの谷があり、鎌倉の人はそれを、「谷戸(やと)」と呼ぶ。 本書で紹介する50のコースで、鎌倉の山、谷戸や切通しを歩くことにより、鎌倉時代のを偲ぶ多くの社寺や史跡を巡ることができる。
KA208 鎌倉史の謎 隠蔽された開幕前史 相原精次 採流社 1998初 46版 B 700
◎頼朝以前は寒村という神話に物申す! 奈良と鎌倉をつなぐ重要人物・良弁僧正と父親染屋時忠の実像を追い、相模国の古代史像に迫る。(帯より)
KA209 鎌倉・江ノ電沿線ぶらり旅 インタビュー
養老猛司他
生活情報センター 2006初 46版 A 800
◎地元在住の取材班が各駅の魅力を徹底解剖。エリアガイドの決定版!
KA211 鎌倉 お守り散歩  湘南海童社 東京地図出版 2008初 変A5版 500
◎縁結び、厄除け、金運UP・・・ かわいいお守りを集めてみました。 鎌倉のご利益アイテム265点。 お守りさがしの旅にでかけてみませんか?(帯より)
KA213 鎌倉の禅寺散歩 竹貫元勝 慶友社 2001初 46版 800
◎北条時頼の開創した建長寺、時宗の円覚え寺をはじめとする鎌倉の禅寺を網羅し、それら寺院の創建・変遷・建築・庭園・文化財・年中行事等、みどころを紹介。(帯より)
KA215 鎌倉・江ノ島 名所案内 
    (俯瞰図パンフレット)
後藤國次郎 後藤邦栄堂 1928初 76cm×
17.5cm
1,600
◎昭和3年発行(定価金拾五銭)の貴重な色彩俯瞰図「鎌倉・江ノ島名所案内」パンフレットです。
KA216 ミシュランガイド東京 横浜 鎌倉 2011(日本語版) ミシュランガイド 日本ミシュランタイヤ 2010初 11cm×
19cm
900
◎この度、横浜、鎌倉を加えたことにより、世界でも有数の食文化を誇る首都圏を網羅するガイドブックができたものと自負しております。 星の数による格付けは、現在、ヨーロッパ20ヵ国、米国、日本、香港、マカオで、信頼性と卓越性の指標となっています。 「読者の皆さまへ」より
KA218 鎌倉に異国を歩く 石井 喬 大月書店 1994初 46版 1,200
◎読んで知り、歩いて実感する。 はるばると海をこえて古都・鎌倉を訪れた人びとの足跡をたどる。“世界とのかかわり”というテーマにこだわった歴史散策のガイドブック。
KA219 鎌倉大仏 東国文化の謎 清水真澄 有隣堂 1979初 新書版 500
◎京都、奈良に対する東国文化のシンボルであった鎌倉大仏の発願者や作家の謎、鋳造技術などを解明しながら、その歴史をつづる。
KA220 アサヒグラフ 鎌倉シネマワールド映像ランド誕生! アサヒグラフ'95/10/20 朝日新聞社 1995 菊倍版 1,500
◎グラビア特集:「鎌倉シネマワールド」キネマの世紀の映像パーク案内。 「フォトドキュメント」アメリカンシネマゾーン、フューチャーゾーン、日本映画ゾーン、日本映画ゾーン2 他
KA224 鎌倉の寺 ひろさちやの仏教コミック ひろさちや 原作
望月あきら 漫画
鈴木出版 1994初 A5版 A 700
◎生活の中の仏教。 東慶寺、円覚寺、建長寺、明月院、覚園寺、杉本寺、瑞泉寺、光明寺、長谷寺、高徳院。
KA226 鎌倉 ぶらり一日旅  
    春夏秋冬たのしめる歴史の町
編集人:福地義彦  婦人画報社 1995 A5版 B 500
◎花・文学そして味覚。 目次より:古都の味わい尽くし(和の味どころ・禅の心を味わう精進料理他)、ぶらりぶらりと器屋めぐり(鎌倉彫・骨董・陶磁器)、中世を伝え今を彩る年中行事、鎌倉文学の舞台を訪ねる旅(エッセイ・歴史と文学の町 鎌倉 安西篤子)
KA227 持ち歩き・旅の手帖 
   鎌倉・江ノ電 ぶらり散歩 
編集人:中村直美 交通新聞社 2002初 変A5版 B 500
◎目次より:江ノ電大好き!ちょっと贅沢ランチ・鎌倉ブランド・泊まって愉しむ鎌倉・小町通りでショッピング。 江ノ電沿線に咲く四季の花。江ノ電沿線の祭りと行事。御成通り、由比ヶ浜大通りそぞろ歩き。長谷界隈の裏道散歩。 江ノ電全線マップ他
KA229 鈴木康夫写真集 鎌倉古道 (新刊) 鈴木康夫 文芸社 2013初 B5版 A 500
◎鎌倉武士の足跡が今も残る鎌倉の古道は栄光の歴史の残光。 鎌倉武士の躍動を今に伝える切通をはじめとする古道、旅行ガイドには載っていない鎌倉に出会える。 古都鎌倉の艶やかな輝きと沈められた陰影をとらえた、歴史の香が織りなす魅力満載の写真集(帯より)
KA230 鎌倉風景写真講座10周年記念写真集 
   それぞれの鎌倉
講師:原田 寛 星月写真企画 2009 20cm×
20cm
A 800
◎35mm一眼レフカメラを使用して、鎌倉の風景写真を中心とした撮影技術の向上を目指す教室「鎌倉風景写真呼講座」受講生2009年発表の写真集。
KA233 中世都市 鎌倉  遺跡が語る武士の都 河野眞知郎 講談社 1995初 46版 B 700
◎壮大な武家屋敷の跡が、小学校の敷地の下から現れた! 軒を連ねる浜辺の倉、華やかな寺院、町屋の庶民生活・・・。あらゆる物資を貪欲に呑みこんだ東国最大の、都市。 発掘の最前線に立つ学者が「もののふの栄華」を明らかにする。
KA234 鎌倉のまつり・行事小事典 写真・文
原田 寛
かまくら春秋社 2012 46版 A 700
◎本当の鎌倉の姿が、ここに。 あなたの知らない、奥深く雅な鎌倉へ ようこそ。 「四季折々の行事を網羅」「美しい写真で、まつりの臨場感を紹介」「神事・法要・用語のコラム、解説付。(帯より)
KA235 週刊 日本遺産 鎌倉 朝日ビジュアルシリーズ 朝日新聞社 2003 菊倍版 A 300
◎私の原風景「鎌倉」三木卓、ちゅせいの城砦都市・鎌倉、鎌倉花の寺めぐり、「鎌倉時代の建長寺が伽藍」「謎に満ちた鎌倉大仏」「鎌倉を味わう」他
KA236 刊 日本の世界遺産 鎌倉
      世界遺産をめざす武家の古都
朝日ビジュアルシリーズ 朝日新聞社 2012 菊倍版 A 300
◎「鎌倉は、今も何かが起こる街」鶴田真由、遺産まるわかりマップ、めざせ!遺産全踏破「鎌倉大仏コース」「北鎌倉の禅寺を歩くコース」他、鎌倉に継承された武家の記憶 他
KA237 週刊 四季花めぐり 鎌倉花紀行 小学館ウイークリーブック 小学館 2003 菊倍版 A 300
◎早春・春の鎌倉を見に行こう、鎌倉花の散策地図、夏の鎌倉を見に行こう、秋の鎌倉を見に行こう、そこが知りたい「鎌倉文士が愛した花々」他
KA238 週刊 日本の庭園をゆく 鎌倉の名園
       建長寺・円覚寺・瑞泉寺
小学館ウイークリーブック 小学館 2006 菊倍版 A 300
◎荘厳な禅刹の空間 建長寺-芝生と白砂の対照-、文人が愛した禅道場 円覚寺-ふたつの池と方丈庭園-、花と岩と眺望の美 瑞泉寺-無窓国師の私邸- 他
KA239 週刊 古寺を巡る 建長寺 小学館ウイークリーブック 小学館 2007 菊倍版 A 300
◎鎌倉武士の精神を培った禅の聖地。建長寺はどんなお寺か・・・ 武士を魅了した新時代の禅刹。渡来僧りが伝えた本場の純粋禅。 建長寺の修業-専門道場の生活- 他
KA240 刊JR全駅・全車両基地03 横浜駅・鎌倉駅 週刊朝日百科 朝日新聞社 2012 菊倍版 A 300
◎厳選!旅情駅鎌倉八百年の時を刻む歴史の街。鎌倉駅クロニクル(1889〜2012)市民に愛される和風モダンな駅舎。 空撮 車両基地「鎌倉車両センター橋本派出所」他
KA242 かまくら文壇史 
 近代文学を極めた文士群像
巖谷大四 かまくら春秋社 1990 46版 A 900
◎古都鎌倉に在住の、或いは住んだわけではないが、多少なりともゆかりのある作家たちのことを私は書残しておく気になった。 明治の作家から、平成の現在も活躍中の作家まで、年代も様々になった。 芥川龍之介、有島武郎、泉鏡花、夏目漱石、大佛次郎、川端康成、島崎藤村、国木田独歩、久米正雄、小林秀雄、今日出海、高見 順、太宰治、立原正秋、徳富蘆花、永井龍男、正岡子規 他
KA243 最後の鎌倉文士 永井龍男 追悼号 別冊かまくら春秋 鎌倉春秋社 1991 A5版 B 700
◎目次より:アルバム=永井龍男の来し方、対談=永井龍男の癇癪玉 横井隆一他、追悼=井伏鱒二、石原慎太郎、大山康晴、吉行淳之介、永井路子、村上元三、山口 瞳、江藤 淳、結城昌治、水上 勉、城山三郎、白洲正子 他
KA244 改訂新版鎌倉謎とき散歩〜古寺伝説と史都のロマンを訪ねて〜 湯本和夫 廣済堂 1996初 46版 A 800
◎消えた歴史の舞台にタイムスリップ。 脈々と仏門を守りづづける寺々、若宮大路や切通しをはじめとする古道等々。 旅行ガイドには載っていない、本物の鎌倉に出会える歴史「謎」読本! 散策マップ付。
KA246 走る歌 私の江ノ電 伊藤海彦 藤沢風物社 1976初 18cm×
19cm
D 500
◎目次より:走る歌、江ノ電小景ー車輛さまざま、窓の絵、手渡されるもの、江ノ電顔、足元の世界、秋の断片、子供と江ノ電 他。 私にとって江ノ電とは一地方の小さな古い電車であると共に、常にひとつの形をとった心でもあったのだから。「あとがき風な一章」よ
KA247 春夏秋冬 鎌倉めぐり  宮田一雄・渡辺照明 新人物往来社 2012初 A5版 700
◎古都。鎌倉の魅力が詰まった写真集。近代日本のレトロモダンな建築の数々、そして美しき自然に彩られた都市鎌倉。普段は見えない「鎌倉の日常」がいっぱい詰まった本書が、必ずやあなたに新たな鎌倉の魅力をお届けします。
KA248 鎌倉地図草紙 〜異界を歩く〜 犬懸坂祇園 歴史探訪社 2004初 AB版 500
◎目次より:「異界を探訪してみませんか」「蘇る異界都市鎌倉」「衛星写真で見る異界」「異界案内地図」「鎌倉の都市計画」十王岩・永福寺・大蔵幕府跡 「異界を詠む〜前田吐実男の俳句の世界」「鎌倉音楽紀行」他
KA249 鎌倉本女ひとり旅 
〜癒されて元気をもらう旅〜
原作:さがらいさこ
漫画:松本麻希
中経出版 2013初 A5版 A 500
◎目次より:第1章「ほっこり寺社巡り」 第2章「魅惑の鎌倉グルメ」 第3章「お散歩気分でお買い物」 第4章「癒されて元気をもらう旅」 コラム「ひとり旅の技術」「鎌倉花ごよみ」「鎌倉カフェ巡り」「おみやげ図鑑」「あじさいの穴場」他
KA250 街ポケット01 
鎌倉ぶらりカフェランチ
街ポケット編集部  春日出版 2009初 新書版 400
◎目次より:「鎌倉東口エリア」小町通り、若宮大路 「鎌倉西口エリア」西口周辺〜源氏山 「北鎌倉・金沢海道エリア」北鎌倉〜浄明寺 「湘南・鎌倉エリア」「やっぱり欲しい!カフェみやげ」「やっぱり食べたいカフェスイーツ」
KA251 美味しくて安心な地元の味
湘南鎌倉
 とれたて食材レストラン60
 
企画制作
牧野晋一
ダイヤモンド・ビッグ社 2008初 A5版 700
◎目次より:「地産地消とは」「地産早わかりMAP」「美味しいレストラン」魚、野菜、肉、その他 「鎌倉&湘南 厳選スイーツカタログ」「自宅で鎌倉・湘南の味 お取り寄せカタログ」 
KA252 鎌倉将軍・執権・連署列伝 監修:日本史史料研究会
編者:細川茂雄
吉川弘文館 2015 A5版 A 1,000
◎人でよむ、鎌倉武家政権の歴史。 鎌倉幕府政治の中心にあった将軍、そしてその補佐・後見役であlった執権・連署、35人の人物そのものに焦点を絞り、それぞれの立場での行動や事績を解説する。(帯より)
KA253 湘南・鎌倉 自転車散歩 取材・編集 股旅社 山と渓谷社 2004初 A5版 A 600
◎目次より:1.鎌倉遠足散歩の道 2.歴史と名刹の道 3.山から海への道 4.漁師町路地裏探検の道 5.太陽と海風の道 6.浜風寺社めぐりの道 7.秘密の鎌倉裏道 8.花めぐりの道・5コース 9.鎌倉名数をたどる道・3コース 10.自転車をおりて散歩道 他


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